2013 年 9 月

【堺市長選挙】現職市長竹山氏に対して怒っています。

写真 (25)

 

ごめんなさい。
当ブログのタイトルは「Loveful」なのですが、怒りのポストとなります。

私は2011年からの堺市民です。
今回初めて堺市長選挙に投票せねばなりません。

いま、現職・竹山おさみ氏にとても腹が立っています。
今回の選挙活動を見る限り、「市民のことを馬鹿にしている」と感じるからです。
この選挙を馬鹿馬鹿しいものだと感じ、馬鹿馬鹿しいものとしているのは現職市長だと考えるからです。
なぜ私がそう感じるかを書いてみたいと思います。
(※先に断っておきますが、私は橋下さん大好き維新賛成でもありませんし、同時に橋下さん嫌いでも維新反対でもありません。いわゆる「浮動票」に属します。)

 

上掲画像は、自宅に入った選挙公報です。
まずこれを見てみたいと思います。
ご存じのとおり、現職無所属・竹山おさみ氏と、大阪維新の会・西林克敏氏の一騎討ちとなっています。

横に長いスペースを、
・竹山氏はほぼ3:3:4に
・西林氏はほぼ2:6:2に
分割して使っています。
両者とも、中央部分をマニフェストに使っています。

このマニフェスト部分だけを見てみましょう。
書き抜いてみます。

《竹山氏》
「堺ビジョン1・3・1 ~竹山おさみマニフェスト~」
1.堺の「自治」を守れ!STOP大阪都構想
3.堺・3つの挑戦 市民とともに取り組む3つのプロジェクト
①子育てのまち堺 ~命のつながりへの挑戦!
②歴史文化のまち堺 ~魅力創造への挑戦!
③匠の技が生きるまち堺 ~環境都市への挑戦!
1.市民が安心、元気なまち堺

竹山氏は「大阪都構想反対」しか言っていないと感じます。
最後の「市民が安心」云々、こんなものはマニフェストではなく、政党ポスターのキャッチフレーズか何かでしょう。
「3つの挑戦」なるものも、具体性がまったく見えません。「匠の技」が「環境都市」に繋がるところにいたっては飛躍の間を埋める理屈の想像もつきません。
現状をどう捉えていて、それをどうしていこうというのか、それを示すのが行政構想に基づいた選挙公約というものだと思うのです。
竹山氏の「マニフェスト」から伝わるのは、「現状=維新に乗っ取られようとしている」「それを防ごう」だけです。
「防げた後はどうするの?」という問いには、誰でも…普通に義務教育を受け生活している大人なら、日本中どこにいる誰でも…思いつくようなことしか言っていません。

これが現職の市長なのです。
私には、「4年間何もやってきませんでした。過去からあるもののキープに思考停止で励みました。次の4年もそうします。」という風にしか見えません。
「自分がいかに堺市のことを知り、考えているか」「4年間の実績のアピール」「それらの総括」「これを受けて次の4年で進めること止めること」といったアピール、現職が再選を狙う場合、普通はするものじゃないんですかね?
有権者として現職に私が聞きたいのは、普通は求めずとも聞かされるであろうこういうアピールであって、こんな中身のないゴタクではありません。

一応、西林氏のマニフェストも挙げておきます。

《西林氏》
維新・堺八策 真の「自由と自治のまち」”堺”を目指して。
1.大阪都の実現 …広域行政の一元化
2.堺まちづくりグランドデザイン …都市再生・交通ネットワーク構築
3.区民主体のまちづくり …区長を選挙で選ぶ
4.堺経済の活性化 …大阪都市圏一体での観光戦略
5.子育て世代の支援強化 …習い事クーポンの実施
6.住民サポートの充実 …高齢者サポートの拡充
7.教育改革 …中学校給食の導入
8.行財政改革 …機能する役所へ
(「…」は筆者が追加しました)

別にこれらの「策」がものすごく良いとは思いませんが、マニフェストとして「普通」「当たり前」の体はなしていると感じます。
維新だとか現職だとかを完全に外して、この中央部分だけを取り出して見たら、西林氏の方が普通に「堺市のことを考えてくれているんだな」と感じます。

 

次に。

一番左のブロックを見ます。(実際の初読時にはまずここから見ました。)
この選挙公報を見るとき、恐らく通常、視点は左から右へ流れます(横長スペースですので、いわゆるZの動きの初めの ̄ の分しか動かないでしょう)。
ですので、デザイン上、一番訴求したいものをここに持ってくるのだろうと考えます。

《竹山氏》
大阪府:橋下知事時代も借金増!
5.8兆円(橋下知事就任前)→借金6.3兆円!(H24年度)

大阪市:バブルの負の遺産も手つかずの
借金4.9兆円!


全国政令市トップ3 健全財政の堺市
堺市の黒字が借金の穴埋めに…

それでも一緒になりますか?
大阪都構想では、大阪府・市の膨大な借金を健全財政の堺が一緒に背負うことになります。

(図を筆写がテキストベースに書き換えました。)

選挙的に、これは訴求力がありますねぇ。
誰だって、自分の税金がよその借金の補填に使われるなんて嫌ですもの。

…で、これだけなんです。

これを読んで、上述・中央部分のマニフェストを読むと、「この人はとにかく、大阪都構想に飲み込まれないことしか考えてないんだなぁ」という思いがいや増します。

「維新が当選しなければ、別に貴方でなくて良い、むしろ貴方じゃない方がいいです。」というのが正直な思いです。

 

これは、国政選挙ではなく、あくまでも市長選挙なのです。
投票権は、堺市民にしかありません。
市民が市政に期待して選ぶのが市長選挙です。
府政国政における維新や橋下さんの動向を占うために投票するのでは、決してないのです。

地方自治体の首長や議員の選挙が国政動向に強く関連づけられて語られることは、現実的にはとても多いです。
他の政党においても、その地方自治体の民のためにではなく、自分たちのために、このように地方自治体を「使おう」とする例は枚挙に暇がなく、もはや「当たり前」ですらあります。
私はそれにも賛成はしませんが、今回はましてや「大阪都構想」がかかっているのだという点を鑑みれば、維新の行動にも思いを譲るところはあります。

ですが、現職市長がそれにノって良いとは全く思いません。
現職市長が市民生活についてつぶさにしっかり地に足着けて考えるのでなければ、彼の役割とは一体なんなのでしょう?
侵略者から守りさえすれば、彼の役目は終わりなのですか?それなら現職でなくとも「3人目の新人候補者」で十分です。
twitterで橋下さんを叩く、大阪市内であり堺市の土地からすら離れた難波で演説する、すべて「維新を潰せ!」の号令の乗っかっているだけではないですか。
せめて、選挙活動期間に入ればもう少しまともに振舞うかと思っていたら、この選挙公報です。
竹山氏は、一体誰のためにものを考え動いているのでしょう?市民のためだとは全く思えません。

 

こんなことで、自分が選ばれると考えている市長は、市民を全く馬鹿にしてナメきっているとしか思えないのです。
目先の急進的改革派抵抗勢力への抵抗感を煽るだけで自らの立ち位置は安泰だと考えていると、こんなに大っぴらに表明されるなど、愚弄されているとしか思えません。

政治家が民をナメるのは今に始まったことではありませんが、ここまで遠慮なしにやられるとさすがに黙っていられません。
市民はもっとそこに気づいて怒るべきだと思います。

 

 

現職が、現職だからこその武器をすべて放棄して、対維新の風のみで選挙に勝とうとしている動機はいったいなんなんだろう?という疑問すら湧いてきます。
維新以外の政党がバックについたから、市民よりそちらを見ざるを得なくなってる?
単純に、とにかく選挙に勝ちたいだけの人?そういう「政治家ごっこ」をしたい「政局好き」さん?
橋下さんに前回選挙を無所属初当選させてもらったのに反旗を翻したら、こういうことになるのは分かってた訳なんだから、まっとうな「仕事」の部分で選挙戦を勝つ準備なんかいくらも出来ただろうに、しようとしたけど無理だった?(=市長不適格?)それとも虎視眈々と、他の政党への根回しに励んでただけ?

…別に、こんなうがった見方しかしなかった訳じゃないのですが、今回の選挙活動を見る限りでは良い点が見つけられないのです。

しかし、私もどちらかに投票せねばなりません。
残念ながら。

判断材料を探さねばならないので、ネットでマニフェスト詳細を探しました。

《竹山氏》
HP→竹山おさみ連合後援会
マニフェスト→竹山おさみ・マニフェスト(pdfファイルです。HPから飛びました。ver.1となっていますが、改訂版があるのかどうかは知りません)
※HP、サイドバーは充実してますが、肝心の中身はありません…。

《西山氏》
HP→堺八策―大阪維新の会 副幹事長 西林克敏
マニフェスト→維新・堺八策

中身を開いて読んでも、選挙公報の印象が変わりません。残念です。

そんな訳で、以下のことをするしかなさそうです。
・「堺の健全財政」の中身の検証
・大阪都構想の精査と
・「堺の自治が奪われる」の実態の検証

 

まあ、不勉強な有権者としては、「怒り」と「義務の遂行」という気乗りしない負の理由が元だとしても、こうして勉強を強いられるのは良い機会だということですね。
自分の権利を正当に遂行したいので、頑張ります。

(でもきっと、現職当選だと思います。むしろその得票差について注視したいと思います。)

 


【手づくり】穏やか癒し系パワーストーン三連ブレスレットをつくりました

自分用に、天然石ブレスレットをつくりました。
嬉しいので、盛大に書きます(笑)。

天然石ブレスレットを創りたい方、チャンルー風ブレスレットを創りたい方に参考にして戴けることが書けたかな…
製作に至るまでと製作中のプロセスで、考えたことやったことなどを思いつくままに詳細に書きました。
下の方には使用天然石の情報もありますので、興味のある方どうぞ。

写真 (16)-1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなものです。
一緒に写っているのは、メダイに付いていた、「St.Raphael the Archangel」のカードです。

反対側はこんな感じ。

写真 (19)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三連、というか、一連+二連、といった風情です。

 

1.作ろうと決めるまで

ここのところずっと、「オレンジ色」がすごく気になっていました。
瞑想で意識することが多かったり、「今必要なのはオレンジだよなぁ…」と思うことが多かったり。

オレンジ色は、第2チャクラ(おへその下)の色。
肉体的地上的な事柄に属し、生きる・生活する上での創造性を司ります。

元々下の方(第1~第3チャクラ)が非常に弱いタイプなのです。
が、長い間、まず第1チャクラ(赤)の問題…動物として「生きる」ことの根本的な部分…と、第3チャクラ(黄)…社会的な自己、自信、自分自身であること…にフォーカスしていて、オレンジは後回しでした。
弱いのは分かっていたのですが、そこまで手が回らなかったわけです。

それが最近、いつものように第1チャクラにフォーカスしても、何か違う。
第3チャクラの不調(具体的には胃炎ですが)が繰り返し強く出るのだけど、どうも第3チャクラだけへのフォーカスでは足りない。

一方で、プライベートでは「何かを創りたい」欲求がどんどん先走るし、仕事でもワクを壊す自由な発想と実現への行動力の必要を強く感じる。

なるほど、とうとう第2チャクラに取り組む時がきたのか…!
と得心した次第。
スピリチュアル系に取り組み始めてだいぶ長いですが、日々の変化と伴走させながら長くやっているとこんな風に変わってくるものなのですね。面白い。
自分としては、「永遠の課題」とも思われた第1チャクラにフォーカスしない日が来るなんて、思ってもみませんでした(笑)。

そんな訳で、日常的にもオレンジ色を意識できるように、周囲の物について考えてみた訳です。

確かに、万年筆を使う時でも、過去にないくらいオレンジ色インク(今はペリカンのマンダリン、セーラーのアプリコット、ラミーのオレンジ、家人のオーダー品オレンジ色辺り)を多用しています。
が、その他には…と探すと、意外なほどオレンジ色の物を持っていません(苦笑)。
実は、オレンジ色って、苦手というか、嫌いというか、抵抗感が強くてちょっと嫌な色なのです。
「このオレンジはなんだかねっとり嫌らしい」とか「このオレンジは軽薄」とか、何かと荒探しをしたくなる色なのです。
つまり、課題として表れていない、というよりは、むしろ課題として取り組むのを嫌がっていたのですね~。

まあそんなこんなで、「手軽に日常でオレンジを意識するには…」と考えた結果、「ブレスレットを作ろう」と思い立った訳でした。
テーマは「創造性の解放・自分の中にいる子供を遊ばせる」です。

 

2.石やパーツを選び、デザインを(おおまかに)考える

しかし、オレンジ嫌いのせいで、またオレンジ色の石のストックの貧弱なことで(苦笑)。

イメージとしては、オレンジカルサイトの色なんて良いなと思っていたのですが、これのビーズは持っていません。
(と言ってもカルサイトは弱いので、ブレスレットにするにも自分のワークに使うにも、不適ではあります。)
アラゴナイトも今回は何となく違うし…。

などと、チャネルしながら選んだ結果、

琥珀4.5mm、ペリドット5×2.5mm、ボツワナアゲート4mm、淡水パール3mm、ヒマラヤクオーツ6mm

となりました。
…なんというか、当初のテーマとかけ離れたラインナップに唖然…(笑)。

自分用アクセサリーにはほぼ必ず組み入れるメダイまで、大天使ラファエルが出てきました。
もっとこう、子供心っぽい、明るくポップできゃっきゃと笑い声が聞こえるようなものをイメージしてたのに…どこまでも穏やかな癒し系…!(笑)

まあ、こういうことは、「チャネルで製作」ではよくあることです。
現状の自分の「創造性開花」には、まず固く強張ったものを癒しほどくプロセスが必要なのでしょう。

 

が、しかし、頭を抱えました。

ごろんごろんとした大きな石を、ゴムで組んで着けるのが、自分の常なのです。
こんな小さな石ばかりのブレスレットなんて、組んだことがありません。
円周大体16cm=160mmとして、50粒とか60粒とか…いつものように1つ1つためつすがめつ選んで並びを整えて…?
想像しただけで、途方もなくて目が回ってしまいます。
いつも使うゴムでは、ペリドットと淡水パールが通せないという大問題もあります。

これはないわー、ないわー、とうんうん唸った結果、どうやら流行らしい「チャンルー風」を参考にアクセサリーぽくしよう!ということにしました。
ちょうど、いつも着けてる革ブレスがだいぶへたって取り替えたかったこともあり、革ひもを使うチャンルー風なら一石二鳥です。
しかも、全て家にある物で作れる!まあ素敵!

 

作り方は、こちらのサイトを見ました。
貴和製作所 Online Shop レシピNo.725 スワロフスキー・エレメント新色の革ヒモブレスレット

ナチュラルカラーの革丸ひもなら昔使った残りがあったはず…と探してみたら、140cmも無くてがっかり。
二つ折にして手首に巻いてみたら、一連でちょうどぴったりの長さだったので、主役にしたい琥珀とペリドットだけを組み入れることに決定。
但し、ボタン側の処理をレシピ通りにする余裕はないので、ここの処理は変えました。
ビーズステッチ用糸はちょうど金を持っていたのでOK。
金は第3チャクラの色。これで全ての中心を貫いていくというのが、今回は気に入りました。
パールとボツワナ、ヒマラヤクオーツの配置はブレスレット本体部分が出来上がってから考えました…計画性などありません(笑)。
唯一心配なのは、このパールとボツワナアゲートの部分の強度ですが、ビーズステッチ用糸は結構強いと信じて(実際わりと強いと思うんですけどね)、穴には4本通すことにして、後は事故のないようお祈りです(苦笑)。
ボールチップで本体に留めつけることにして、OKとします。

 

3.つくる:チャンルー風デザインは作りやすい!

上掲レシピに従って「チャンルー風」を組み上げるのは意外に簡単でした。
端糸の処理に戸惑ったかな…。よく分からないので、結局強く留まれば良いんでしょとばかり、革ひも両方に2回ずつ結びました。
本体の長さの真ん中くらいから端(革ひもの結び目)に向かって組んでいって、糸端処理部分がちょうど革ひも結び目のところに来るように、結果的には出来上がりました。
なので、粗い処理ですがあまり目立たないし、まあ自分用なので良いかと(笑)。
私は不器用ですしアクセサリー作りに慣れてもいないので、こんな適当ですが、そんな私でも形にはすぐ出来たので、チャンルー風ブレスレット作りはお勧めです。
ちゃんと三連になる長さを用意すれば、もっとカッコイイ素敵なものが出来ますし。

ビーズステッチ用の針は、針穴が小さい(ほぼ針と同じ太さ)のと、よくしなるのが特徴です。
こういう作業には本当に使いやすいのでお勧めです。

 

4.つくる・2:天然石ビーズの穴がひどく小さいので

今回、一番苦労したのはペリドットでして…。
こういう、希少で割れやすい石の小さなビーズの穴は、本当に細かったり不揃いだったりすることがとても多いです。
希少だから普通の大きさのビーズでクオリティの高いものなんて、なかなか買えないお値段ですしね…(苦笑)。
(ムーンストーンもこういう例が多いと思います。)
使いにくいと知りつつ、しかもお値段辛いと思いつつ(苦笑)、それでもせめて…!とこのビーズを購入してありましたが、やはり使いにくくて出番がない…。

今回は、仕方がないので、リーマーで穴を広げながら作業しました。
指先で様子を探りつつ、少しずつ少しずつ、穴を削って大きくしていきます。
糸6本(2本取り×2+針穴から折り返してある部分の2本)+針の太さ、の全てが楽に通り抜けられる大きさまでです。
無理に通そうとすると、糸が切れたり、石が割れたりします。が、最終的に通るのは糸4本のみですので、緩くなり過ぎないようにも気をつけます。
リーマー使用時には、一気に広げようとしないこと。石が割れます。
また、両方の穴から広げ進めますが、進める方向がナナメにならないよう気をつけること。丸いビーズなら穴同士が出会わなかったり、こういう薄いビーズでも中が広がりすぎて結局割れたりします。
なので、ひとつひとつ、丁寧に丁寧に、削りながら作業を進めます。
め、面倒くさかった…!!
リーマーは便利ですが、やっぱりこの手間はかけずに済むならかけずに済ませたいです、はい。

 

5.つくる:石の選定・構成・配置・向きの決定などの天然石を扱う時のプロセスについて

石の並びに関しては、今回はいつもほどには厳密にやっていません。
どの石を使うかは、いつも通りにやりましたが、配置の決定にかける部分を相当緩くやってます。
最終的に完全な円にはならない(端と端が繋がらない)ので、ピアスやストラップなどと同様、一方向にエネルギーが流れるかどうかだけ考えれば良い部類に入れると判断。
また、ビーズの穴同士も繋がらないので、穴の向きもそこまで厳密にはこだわらなくて良いだろうと。
と、普段よりかなり緩いスタンスで始めました。

そうすると面白いもので、これも最近のテーマである「委ねる」「ありのまま・あるようを受け入れる」感覚が自然に引き出されますね。
また、アクセサリーを創るんだという気持ちがいつもより強かったのと、特にボツワナアゲートに色んな色があるのとで、視覚もいつもより使いました。(普段のブレスレット製作では、視覚情報はほとんど使いません。)
「見る」ということの書き換えが少し掴めて楽しかったです。

全体的な構成として、「数」は意識しています。
1パート目:琥珀5、ペリドット3(6)、琥珀1、ペリドット3(6)
2パート目:琥珀5、ペリドット1(2)、琥珀5
3パート目:ペリドット3(6)、琥珀1、ペリドット3(6)、琥珀5
の左右対称です。真ん中が足して11になってるのもポイントです。
あくまでもテーマに沿いたかったので、奇数をがんがん取り入れています。
リーダーシップ、自立の「1」、子供心の「3」、冒険の「5」、マジシャンの「11」。
ここに、調和の「2」と、協調性・ヘキサグラムの「6」を忍ばせてあり、今の自分としてはかなり気に入った配置と数になりました。
(ちなみに「2」「3」「5」「11」はそれぞれ自分のバースナンバーに関連の深い数字です)

 

6.それでは最後に、使用したパーツの説明を

《琥珀》
基本的には胃のチャクラ(黄色)に属します。
体の滋養に。
自信も育みますが、たとえばルチルクオーツのような「弾けるようなぴっかぴかの自信、他を圧倒する、カリスマ性」などというよりは、もっと穏やかで底光りするような、普段意識されずとも手応え確かな「自分を信じられる心」というものです。
自立心を自然に育てるようにも思います。
非常に静かで穏やか・かつパワフルなパワーストーンです。

《ペリドット》
エメラルドの代用となります。
第3のチャクラ(ハート)。心の癒しに。
オクターヴなエネルギーが特徴的です。
心の癒しと言いつつ、マラカイトのようなディープなトラウマ解放によるヒーリングとか、アマゾナイトやアベンチュリンのような不透明の石の持つ「地に足着いた穏やかさを与える」というのとは少し違いますね。
一言で言うと、「高次からのエネルギーを通す、ハートの詰まりを取って洗い流し、愛を芽吹かせる」という感じでしょうか。
トラウマや心の傷絡みで言えば、「ありのままに俯瞰することで受け入れる」のを促すことを得意とすると思います。

《ボツワナアゲート》
アゲートらしい穏やかさ、優しさを持つ石です。
「母なる大地」という言葉を想起する、母性溢れる石です。
このビーズは小さいので、どの色が出ているかでどのチャクラに働きかけるのを得意とするかが変わると思いますが、基本的には第1チャクラと第4チャクラでしょうか。
優しく優しくグラウンディングを促してくれる石です。
「大地と強く結び付く」というよりは、「丁寧に日々の暮らしを慈しむ」とか。プランターの鉢植えを毎日世話して愛でるような、そういうグラウンディングですね。

《淡水パール》
これも優しいですね。
泡から生まれたアフロディーテにも関連し、女性性の純潔な部分や女性らしい愛情に働きかけます。

ボツワナアゲートと合わせて見ると、ちょうど「母性と女性性」「海のものと山のもの」「確かなものと流れるもの」という対になっているのが面白いです。
また、どちらも「白」ですが、白は一応第7チャクラ。けれども、上に繋げる・通すというよりは、自分を包む「アストラル体」とでも言いましょうか、そういうところ全体に働きかけるように思います。

《ヒマラヤクオーツ》
水晶です。
あらゆるノイズの浄化、変容の促進などに強く働きます。
かなり強い石なので、スポンジ体質の方はエネルギー酔いにご注意ください。
私は修行で滝に打たれているような感覚をいつも持ちます…。
フラワーエッセンスならヒマラヤンのニジャラに似た感覚でしょうか…霊峰ヒマラヤってすごい。
透明なので、第7チャクラということになりますね。が、透明なクオーツに関しては、どのチャクラにポイントという感じをあまり持ちません。
とにかく浄化、そして「核を入れ込む」作用が強力だと思います。

《大天使ラファエルのメダイ》

写真 (17)-2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カトリック教会で購入。
私はメダイが合う体質のようなので、使用することが多いです。
が、大天使ラファエルは初めてなので、これからじっくりお付き合いをしようと思います。

パールとボツワナ&ヒマラヤクオーツの連を、メダイに付いていたカンでまとめてあります。
革ブレス本体には留めていないので、着けていると自由に動きます。
カンが少々小さいので、今後別のものに取り換えるかもしれません。
また、留め具のボタンとメダイがちょうど真反対に来るので、回ってもどちらかが見えている状態になるのが気に入っています。

余談ですが、これも割と長いこと、大天使ミカエルとの親和性がとても高かったのです。
が、どうも最近違うのですよね…ラファエルさまばかり。やはり人生のステージが大きく変わったようです。

《月光荘のボタン》

写真 (18)-1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回一番のポイントは、これかもしれません(笑)
創作意欲の中でも、絵を描きたい!描けるようになりたいっ!…という思いが特に強いですし、可愛いボタンで気に入っているので、今回の留め具はこれに即決しました。
やっと使えて良かった(笑)。
いつか、月光荘の画材を当たり前に使いこなせるようになりたいものですね…。
これは小さい方のボタンで、カンがついていません。
ボタン穴には革ひもが通らなかったので、ワイヤーで革ひもを固定してあります。

 

7.着けてみて

久々の天然石ブレス、石の選定や配置にいつもほどの気を配っていないので心配でしたが、着けてみるとさすがに強いです。
ヒマラヤとペリドットで頭がくらくらするのですが、ボツワナと琥珀のお陰でそこまで振り回されずに済んでいます。
最近本当に胃が良くないのですが、くらくらが収まると胃にものすごく来るのが「やっぱり…orz」という感じで面白いです。

実は、出来上がってみたら「思ったより地味だなぁ」とがっかりしていました。
が、シルバー×ピンクゴールドの時計と合わせて着けてみるとなかなか華やかで嬉しいです。
普段は相当カジュアルにしてますが、パールやメダイは時計のドレスアップ感と、革ひもやボツワナ・他石は服装のカジュアル感とよく合って素敵♪と自画自賛(笑)。
つくる→自画自賛で嬉しいというのは、素人クラフト欲の大きなエネルギー源だと思うので、その意味では「自由に創造を楽しむ」のテーマに正にぴったり合ったかも(笑)。

手づくりの秋ですし、皆さまもどうぞクラフトお楽しみ下さいませ~。

 

*本記事投稿2時間後、追記

リクエストを戴きましたので、装着時の写真をアップします。

写真 (23)-1

写真 (24)-1

単体で着けた図と、時計とともに着けた図です。

メダイが重いので、気がつくと手首側に回っていたりします。
また、ボツワナ&パール部分は長めなので、手首に結構垂れます。糸なので柔らかいですし。
その時には、ちょうど反対側にある月光荘ボタンが時計のフェイス側に来ます。

おまけ。
メダイの裏側には薔薇があります。

写真 (22)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

糸の長さとメダイの重さで、メダイが結構自由に動きますが、裏返っていても気になりません。
こちらも好きなので、むしろ嬉しかったりします(笑)。

 


【観た】風立ちぬ ~社会の中で夢を生きるということ

今更ながら、観てきました。今夏一番の話題作「風立ちぬ」。

感想は、一言、「素晴らしかった」。これに尽きます。
普段めったに「今すぐもう一度観たい!」とはならないのですが、今回は、昔の映画館みたく入れ替え制じゃなければこのままもう一回観られるのに…と思いました。

「魔女の宅急便」が小学校5年生?6年生?の時の公開で、公開前から熱狂的に情報を集め、映画館では3度は観た覚えがあります。
ナウシカとラピュタは残念ながら金曜ロードショーばかり。
以降、ジブリ作品は、宮崎監督作品だけは全て観ていますが、私の中で最も好きな宮崎映画は長く「天空の城ラピュタ」でした。
(ナウシカは漫画版は大好きです。)
が、今日、燦然と輝いてきたラピュタの牙城が崩れました。
宮崎作品の中で1番を争う作品ができた、のみならず、全映画の中でもかなり上位に入ると思います。

以下、その他思ったこと感じたことを詳しく。
若干ネタばれがあるやもしれませんのでご注意を。

****

冒頭、夢から始まったのが意外でした。

メーヴェ、フラップター、ほうきのどれとも違う、でもどれも思い出す飛行。
キキの旅立ちを彷彿とさせる画面は、意図されたものなのか否か。
判別する術は持ちませんが、しかしあの地中海に浮かんでいるような、そして古いロスアンゼルスのような、からっと乾いた古き良き景色ではないことが、懐かしさと新鮮さを同時に味わわせてくれました。
また、宮崎監督が今まで描いてきた「日本の森・田園風景」とは全く違う、「生活感」というリアリティに溢れた田園風景。

ここから少年期の終わりまで、緑色ばかり観ていました。
里山や田畑、木々はもちろん、飛行機のボディ、柱の陰翳、雲の影、本当に至るところに緑色が使われていて、緑色を見なかった瞬間はなかったのではないか。
ああ、緑色とは「夢」の色なのだなぁと思いました。
希望を育む心の色。
緑色の豊かな表情が本当に美しかった。

全体を通して、これまでの宮崎作品を想起するシーンや登場人物、カット…「セルフ・オマージュ」とでもいいましょうか…もあり、しかし観た事のない・予想もしなかった宮崎作品でもあり、今まで埋められず気づきもしていなかった心の隙間に、温かい水がゆっくり沁み入るような感覚があって、不思議でした。
物語としては、今回が最も「ドラマ」少なく感じます。そこがいつもと全然違う。
でも、すべてのピースが収まるべき所に収まり、その結果思いもよらなかった豊潤な世界が現れています。

残酷な夢を背負い追って、人は生きる。

その姿に…その姿をまるごと肯定する視線に…後半は涙が止まりませんでした。
悲しいのではなく、切ないのでも痛いのでもなく、ただただ心が震え続けました。

****

以下、余談。

私事ですが。
私の祖父は、大阪で育ちました。
恐らく、堀越二郎よりも少し若かっただろうと思うので、関東大震災では被災していないと思うのですが。
成績優秀だった祖父は、「船をやりたかった。でも京大には船がなかった」という理由で、今の東京大学に進み、造船に携わりました。

私の思い出にある祖父は、既に定年退職した後の祖父ですし、戦争のことを語りたがらない人だったので、祖父の船への思いはとうとう聞かずじまいでした。

映画の中で、成長した二郎が汽車で向かった先が東大であったのが分かって以降(「本郷の学校に向かう」というセリフから)、軽井沢での恋に至るまでの間ずっと、二郎の言うことやることの一つ一つに祖父を重ねて観ていました。本庄との交友にも、「祖父も若い頃はこんな風だったのかな」と思いました。
火災が起きたら、何よりも資料を救うことを当然とする姿勢。
何カ国語も操り、音楽も文学も一通り身に着けている教養の高さ。
目上のものへの敬意や礼儀を欠かさず、しかし己の本分には悪びれもせず忠実にまっとうしようとする態度。
軍機作りに携わっているため徴兵されない「身分」。

正直に言って、飛行機としてのゼロ戦や航空技術には全く興味がありませんし、持てません。
むしろ、「きっとあの祖父も、こんな風だったのだろう」と思い至り、祖父もこんな時代をこんな風に過ごし生きたのだろうと比定しながら観ることで、非常に身近な気持ちを感じ続けていました。

私の知る老いてからの祖父を、何十年も若返らせて想像しても、十分に納得感を持てるものであり、また逆に、若かりし頃の祖父に想いを馳せられる時間をこんなに長く与えてくれたことに感謝の念を抱いています。若かりし頃の祖父について「教えて」くれたことについても。
しかし、当時のインテリゲンチャの在り様には本当に頭が下がりますね。

そんなことを思って観ていた私の耳には、庵野秀明の台詞は違和感がありませんでした。
むしろ、人物にリアリティを感じました。
上手いか下手かは知りませんが、「確かに現実に、こういう人、いそうだし、いる」と思えました。
(西島秀俊もまた別の意味で、非常に魅力的な人物を好演し、「こういう人、いるいる」感を出していましたが。)

妻となる菜穂子は確かにナウシカやシータ、或いはクラリスのよう。
でも、一番近いのは、島本須美が声を引き継いだ、トトロの姉妹のお母さんのイメージかも。

他の声優陣(というか、俳優陣)もとても良くて、幸せでした。
情報を全然仕入れていなくて、エンドロールでびっくりしたのですがね…(苦笑)

****

宮崎監督が本当に引退されるのかどうかは知りませんが、本作を観ると、納得がいくような気もします。
同時代で宮崎作品を味わえるように生まれたのは僥倖だと、本当に思います。

なんとか、もう一度、映画館で観ておきたい映画です。
(こんなのは、すごーーーーく好きな、「スター・ウォーズ エピソードIII」以来です!)


Get Adobe Flash player